愛知特別支援教育研究会主催によるT式ひらがな音読支援研修会がありました。参加者の感想を紹介します。

2024年5月11日に「愛知特別支援教育研究会」主催によるT式ひらがな音読支援研修会がありました。
その時の参加者の感想をHPに掲載いたします。

Aさん

今回の小枝先生のお話しは、ディスレクシアについて音読検査を行い、その結果に基づいて解読指導と語彙指導を行うというものでした。日頃、通級でこのような子どもの指導に当たっていますが、なかなか成果が上がりません。今日のお話を聞いて、早速、これらの子どもたちに試してみたいと思いました。ありがとうございました。

Bさん

やっぱりすばらしかったです!!の一言です!企画して下さり本当にありがとうございました!来てよかったです!

Cさん

とても具体的で、尚かつグループワークもあり、読み書き障害のお子さんについて深く学ぶことができました。
現在、放課後デイサービスで個別指導を行っている4年生の男児で、お話は好きですが、教科書の読みや書きに苦手さがある子がいます。今日教えてくださったアプリや「あいうえお」のフラッシュカードを早速行ってみたいと思います。ありがとうございました。

Dさん

とても参考になりました。T式ひらがな検査を自分の学校の1年生に実施したいなと思いました。週明けに同じ学校の先生方に相談してみたいと思います。アプリも学校のタブレットに入れられるように申請してみます。ありがとうございました。

Eさん

本日は読み書き障害の子どもたちへの診断、治療方法について、多くの実例を示して教えて頂き、ありがとうございました。たいへん多くのことを学ぶことができました。無料でアプリを公開してくださっているので紹介していきます。

Fさん

約15年前、幼稚園から指導していた生徒が5年生でやっとディスレクシアであることが分り、ご両親が小1から読めないことでどれだけ叱ったか…と、泣いていらっしゃいました。本人は頭も良いし、皆に気づかれず、どんなに困っていたのかと想像すると本当に気の毒で心が痛みました。当時の愛知県の特別支援教育の遅れを実感しました。当時、その生徒が小枝先生のプログラムに出会えていたら…と思います。貴重な講演、本当にありがとうございました

Gさん

ありがとうございました。とても勉強になりました。1年生全員によみのテストを実施してみたら、もしかすると…と考えてしまいました。不登校についてもいろいろいわれていますが、やはり「学習」がネックになっている児童・生徒が多いと感じています。期に対応できれば早期に解決できると思うので、早速テストをやってみたいと思いました。また、月曜から頑張りたいと思います。